樹海に行きたくなってきたって言われても。 一体どんな返答を望んでいるのか。 彼がこのブログを見ているのかどうかは知らないけれども、正直 「じゃあ行けば?」 くらいしか気の利いた言葉が見つかりません。 考え直して下さい!とか死なないで下さい!とか言って欲しいのだろうか。 私はどうも他人の生死に頓着のない人間なので、別にどうでもいいのですが。 数える程度しか会った事のない特に懇意にもしていない友人の死をわざわざ引き止めるほど私は良い人ではないし。 そもそもこの方は以前にも私になにやら鬱屈したような相談をメールでグダグダ持ちかけてきたんですが。 私はあなたのカウンセラーではない。親しい親友ですらない。 過去のトラウマがどうで人間関係がうまくいかなくてどうでちょっとしたことが引き金になるんなら、じゃあ人間関係築こうとするなよ。 私だってあなたの悩みに親切丁寧にアドバイスできるほど、精神的に出来た人間ではない。 寧ろしょっちゅう鬱になり突然泣き出し些細なことで自傷するような、普通よりもっと不安定な人間だと思う。 私は今まで何か自分の心に深く関わった悩みを抱えたとき、誰に相談もせず自分の中で考えるなり誤魔化すなり無理に結論付けるなりして、自分で処理してきたことが多いんです。多分、相談するよりも。 だからどうも、自分のことは自分で考えろと思ってしまう。 自分の生死は自分で考えるべきものであって、他の誰かに提言を求めるものでなければ、誰か他人の生死に口を出す権利もないと思う。 某占いの先生は確か生かされてるとか、自分の命は自分だけのものではないといっていたけれども、自分の生死すら自分で選べないのならば、果たして私たち自身が選択できるものって他に何があるんだろうか。 さて、彼は前にマンションから飛び降りた(らしい)ので本当に死んでしまわないか心配ではありますが。 でももしそうなったとしても私には何の利害も無いわけだしなぁ。 どうも何事も損得勘定で考える癖があります。でもそれ以外に基準とするものってあるんですかね。誰かに親切にするのだって、結局は恩を売ったり自分の株を上げたり自己満足だったりするんじゃないかな。 ※ Comment
Copyright © [ 血と油で煮詰めたスープ ] All Rights Reserved. http://bloodandoil.blog.shinobi.jp/ PR 忍者ブログ[PR]
|
カレンダー
ついった
カテゴリー
最新記事
(05/02)
(01/04)
(12/29)
(10/06)
(10/06)
(09/14)
(08/23)
(08/08)
(07/14)
(06/25)