◆ ぐっ…！ぐっ…！！

今さっき……

銀さんに…さよなら…してきた……。





おい森田ァァァァァァァァァァァっ…！！

なんなんだよ森田ァ！お前はなんだったんだよォ！
「オレは悪党になる」とか、いつか「金」と呼ばれたいとか…どこに消えたんだよ伏線んんんんっ…！！

なんつうか…こう…不完全燃焼というか…
10巻からの競馬戦がなんかあまりに唐突で場違いと言うか、終わり方もなんか…スッキリしない…
だったらいっそ森田のところで切ってくれても…！
せめて最後にチラッとでもいいから森田の影を感じさせて欲しかったな…せめてさ…本当に森田なんだったんだよ…

つまるところやっぱり銀さんを軸に回っている話なんだろうな。
私も最初間違えてたんですが、このタイトル「金と銀」じゃなくて「銀と金」なんだよね。
銀さんと金（森田）ではなく、銀さんとカネってことなんだろつまりそこに込められた真意は…

ぐっ…！こういうその後を膨らましづらいのって、完結してしまえば矛盾が生じない分、一抹の切なさが残るよな…
でも大丈夫…いろいろポイントは溢れてたからっ…！
3巻のお姫様抱っこはいうまでもなく全俺が鼻水噴きましたが、個人的に7巻のSOSの手紙見ながらマンションで平和そうにクッキー食ってる森田がすげぇツボです。銀さんにコーヒー淹れてもらってさ！！
銀さんってすごいのに、さり気なくみんなに酒注いだりタバコ点けたりしてるあたりがなんか…イイ…＾＾
きっと戦略なんだろうけど、その世話焼き感がたまらない＾＾＾＾




アカギにも銀さんにもケリをつけてきた今、万全の思いで如くに向かいたいとこなんだが…！
漫研の原稿が白っ…！！
とりあえず明後日までにネーム切ろう…。
完全オリジでエログロ禁なんですが、どうもネタが浮かばず…
キャラ紹介も全くのゼロから１本描くとなると、残り日数から可能なページ数を考えてみても5～6ページでまとめるってキツイじゃん…＾＾
他の読み手の存在を全く無視したオリジナルが、いかに滑稽で意味不明かはよく知ってんだ…
ここに載せるならそれでも構わないけど、公の場に出す以上そうともいかねぇもんな…