センスって構成ってなんやねんとなんつーかすごいメタな方向に考えが進んで行ったりしたんだけども なんかあれだな、はじめて平面構成をした時に近い気がする。このわからない感じ。 あのころはもう、構成の何たるかとかモチーフだとか見せ場だとかそのすべてが訳が分からなかったんだけども、丸二年経った直前期には、何かしら解ってたもんね。 つまりモチーフからテーマ、見せ場を引きずり出してそれを自分のやり易い所までひっぱり出してきて適当な構成と色でまとめる、っていう一連の流れを深く考えることなく短時間でこなせるくらいにならないといけないんだろうけど、そのためには自分の得意な領域を理解しなくちゃならない。平面構成の時はそれが直前に何とか見つかって、ぶれずに済んだんだけれども。 詰まる所やはり模倣から入っていくのが最も容易いのかなぁ。 だけどそれ以前の問題として、私はどの絵を目指したいんだかが分からない。 元々厚塗りベースだったけど、透明感のあるテクスチャニュアンス塗りも好きだし、パリッとしてグラデーションのきれいに見えるアニメ塗りも好きだ。 線画で言えばリアル志向の微妙な機微をとらえた線も好きだし、簡略化の上手い見易い線も好き。敢えて線を主張させない絵も好き。 こういう絵が描きたいってのがいっぱいありすぎる。 もうどうするべきなのか。この辺りはまだ決めずに流動的にしておいてもいいのかな。 ただたのしくおえかきしたいだけなのに。 ※ Comment
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